International Indoor Championships
(インターナショナル インドア チャンピオンシップ2008)
08年8月25〜30日 アメリカ・ネバダ州ラスベガス リビエラカジノ&ホテル

その3


予選の前日にはスポンサーメーカーと
選手との懇親会が行われました。
軽い食事も無料で用意されました。
雑談から真剣なご意見まで
いろいろ交わされていましたよ。
なかなか面白い試みだと思います。

今回のピットはこんな感じです。
普通に見えますけど実はセッティングボードが
まっぷたつに折れてます(;´Д`)
行きの飛行機の預け荷物に入れてあったのですが
運悪く何かの拍子にパックリと…
瞬間接着剤で応急処置してあります。

車検は車高とウイング高、重量、
そしてLIPOの電圧チェックが行われます
特にカーペット保護のために車高は
念入りにチェックされます。

練習途中からハイサイドで転倒し始めたMyマシンでしたが
問題解決するためにスピードマーチャントのブルース氏によって
カーペットセッティングへの変更がされました。
特に効果があったのはフロントタイヤ外側へ瞬間接着剤を流し
引っかかりを抑える加工。これによってハイサイド地獄から
アンダーステア地獄へとマシンが豹変したほどです。

左からアソシ、コラリー、スピードマーチャントの各WGTカー。
コラリーは試作でしたがF1とプロテンのパーツをうまく流用しているようです

各ワークスが競い合うのもBIGレースの魅力。
特にカーペット&フォームタイヤのハイスピードで
トップレーサー達がバトルするところは
すさまじい迫力があります。

こちらが計測ルーム?です。
約40ヒートのレースをタイムスケジュール
通りにコントロールします。
ソファは…VIP用?

毎年新しいCRCのカーペットが設置されます。
今年は湿気があったせいなのか早朝練習が
毎日あったからか路面の仕上がりも早く、
練習日の午後からばっちりグリップしました。
そのおかげで練習日からハイサイドしましたが…

各ヒートの結果は随時掲示板へ。
予選では各組の選手間の速度差を少なくするため
予選R2とR3がそれぞれ終了後に成績順で
組み合わせがリソートされます。

ヒート組み替えの多さはラウンドとラウンドの間が
5時間ほどあるレースならではでしょうか。

こちらは計測の画面です。
周回やラップタイムはもちろん、
アベレージや予想ゴールタイム、
予想順位、TQタイムなど
あったらいいなぁと思われる項目が
画面に表示されています。
日本語で使えないかな…

国内では見かけない送信機達です。
で、右下のは大容量45Aの電源。
容量にしては小柄でしたね。

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(C)1998-2009 Team JOYBOX

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