JEMストック23Tになったのでスピードダウンするかと思われた今年のワールドドロームですが、
期待とは裏腹に各クラスで大きくスピードUPとなり、ストックカークラスでは90km/hを軽くオーバーしていました。
メインストレート横が操縦スペースです。
ちょっと第3ターンのあたりが見づらいですが、なれればあまり問題ないです。
先が見えない第1ターン入り口の方が怖いです。
スーパートラッククラスに出場したMyマシン(レンタル品)です。
ほとんどノーマルのアソシ10LSOで2年連続Aメインに入りましたので、
次回参加予定の方も気軽に参加した方がいいかも。
タイヤはキャップドタイヤしか路面が受け付けないですので、はやめに準備しましょう。
参加者が激増したインディカークラスでした。
いやはや生産がすでに中止しているというのにタミヤの力は偉大ですね。
でもインディもスピードが出過ぎないように、来年からはもう少し指数を低くしていかないと大変なような気がします。
今年も一回クラッシュしただけで、リヤシャフト、シャシー、サスアームが壊れてしまったマシン続出でしたからね。
今年のストックカークラスで優勝した樋口選手のマシンです。
決勝では右のアッパーサスピンが半分抜けていました。
もう少しでタイヤもバーストするところでした。
あと1分でも決勝時間が長ければ、どうなっていたかわからないシャシー状況でした。
ちらっと見えますが、でっかいピニオン付いています。
決勝のベストラップは9秒42だったそうです。
にっこりガッツポーズの樋口選手。
優勝の瞬間には横にいた奥さんは目がウルウルしていたそうです。
ワールドドロームでは連続優勝はまだ誰もしていないので、来年の樋口選手は踏ん張りどころです。
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