1998 CSC WORLD DROME その4


JEMストック23Tになったのでスピードダウンするかと思われた今年のワールドドロームですが、
期待とは裏腹に各クラスで大きくスピードUPとなり、ストックカークラスでは90km/hを軽くオーバーしていました。


コントロールタワー?

メインストレート横が操縦スペースです。
ちょっと第3ターンのあたりが見づらいですが、なれればあまり問題ないです。
先が見えない第1ターン入り口の方が怖いです。


トラック

スーパートラッククラスに出場したMyマシン(レンタル品)です。
ほとんどノーマルのアソシ10LSOで2年連続Aメインに入りましたので、
次回参加予定の方も気軽に参加した方がいいかも。
タイヤはキャップドタイヤしか路面が受け付けないですので、はやめに準備しましょう。


インディ

参加者が激増したインディカークラスでした。
いやはや生産がすでに中止しているというのにタミヤの力は偉大ですね。
でもインディもスピードが出過ぎないように、来年からはもう少し指数を低くしていかないと大変なような気がします。
今年も一回クラッシュしただけで、リヤシャフト、シャシー、サスアームが壊れてしまったマシン続出でしたからね。


シャシー1

今年のストックカークラスで優勝した樋口選手のマシンです。

シャシー2

決勝では右のアッパーサスピンが半分抜けていました。

シャシー3

もう少しでタイヤもバーストするところでした。
あと1分でも決勝時間が長ければ、どうなっていたかわからないシャシー状況でした。

シャシー4

ちらっと見えますが、でっかいピニオン付いています。
決勝のベストラップは9秒42だったそうです。

樋口選手

にっこりガッツポーズの樋口選手。
優勝の瞬間には横にいた奥さんは目がウルウルしていたそうです。
ワールドドロームでは連続優勝はまだ誰もしていないので、来年の樋口選手は踏ん張りどころです。


その1 その2 その3 その4

(C)1998-2001 Team JOYBOX

home