International Indoor Championships
(インターナショナル インドア チャンピオンシップ2006)
06年9月22〜24日 アメリカ・ネバダ州ラスベガス サウスコーストホテル

その2


予選のスタートはスタッガスタートです。
ゼッケンで呼ばれることもありますが、
間違えないようにほとんどの組で
「名前」で呼ばれてスタートします。
たしかに名前のほうが間違いが少なそうですね。

使用したマシンはHBサイクロンです。
パーツの心配もないしHBの原、三浦両氏も
参加なので選択しました。
参加したのはストック27Tラバークラスで、
後僅かのところで前回に続いてAメインは
逃してしまいました(>_<)
ストッククラスは地元勢がノウハウを
持っていることもあってやはり速いです(^^;
1周13秒ほどのコースなのに0.5秒近くラップタイムで
違うことがほとんどで、トータルではほぼ1周差…。
次回はAメイン走れると良いですが…どうなるでしょ

お仕事の関係上練習無しの強行日程で参加した山内選手でしたが、
慣れないカーペット&スポンジタイヤに悪戦苦闘の予選でした。
アメリカ選手にはスタンダードなスポンジタイヤとカーペットに
ラバー&アスファルトがスタンダードの日本のノウハウでは
なかなか差が埋まらない様子でした。う〜ん残念(>_<)

レースばかりでは退屈ですので(^^;
空いた時間にはちょこちょことラスベガスの街へお出かけです。
左は有名なベラッジオで行われているO(オー)の開演前。
開演中は撮影NGでしたが何人か撮影していたので前なら大丈夫なのかなと思って
撮影したらこの後スタッフに止められました(^^ゞダメだったみたいです。
(ちなみに前年に行ったウィンのル・レーブは開演前は撮影OKだったです)
真ん中はシーザースパレスホテルのフォーラムショップ。屋内なのに空があるので
夜に訪れると時間の感覚がちょっと無くなったりします。
で、右は有名なベラッジオの噴水ショー。昼間の噴水は今回初めて見ました。

コース脇には軽食の買えるショップもありますが
ホテル内のお店のためちょっと割高(^^;
でかいハンバーガーでしたけど$4(約500円)でした。
右の充電器等は抽選の賞品。抽選用のチケットを購入しておくと
結構高確率で賞品が当たります。
今年はチケット買うの忘れてました(>_<)

マシンはROARの規定に沿って車検がされているようです。(^^ゞ
なのでいつもよりもボディの後ろはざっくりとカットできるみたいです。
走っている他のマシンがすごくカットしてるので
「どこまでOK?」と聞いたところ「バンパー全部切って良いよ」と…
なんてアバウトなんだ… (^。^)いいね〜♪

ラバーとフォームのモディファイクラスの総合勝者にも
表彰があって$750?の賞金も出ます。
狙いたいけど…絶対無理です(^^ゞ
レースで使用するラバークラスの指定タイヤ(中央)には
マーキングがされます。今回はRPタイヤでした。
走行中のレースリザルトはインターネットで配信されていました。
会場でも無線LANで接続して確認できましたので便利です。

マシンはこんな感じ。
途中で1度モーターファンがクラッシュでなのか
止まってしまった予選ラウンドがあって、ゴール直後に
モーターが煙を噴いてストップしてしまいました(笑)
結構負荷がかかるようでファンは必需品だったみたいです。

決勝日の朝はAメイン進出選手の
机の上にアンケート用紙みたいなものが…
でもAメインは昼すぎからスタートなので
ほとんどの選手はまだ会場に来ていません(^^ゞ

ちなみにこの大会ではほとんどの選手が
荷物を会場に置きっぱなしで期間中をすごします。
肝心なマシンやプロポは部屋に持って帰る選手は
さすがに多いですけど、基本的にそのままです。
おいらはRC用品は全部置いていって
パソコンとカメラとだけお持ち帰りしてました。
このあたりは非常に楽ちんです。
ちなみにメンテナンスがしたい場合は7時から24時まで
会場は空いてますのでその間に。
なので部屋に持って帰ってという選手はいないようです。

決勝はバックストレートからの直列グリッドスタートなのですが…
グリッドがひかれたのは決勝も途中から(^^ゞ
わりと前半だったおいらのメイン(ラバーBメイン)では、
マーシャルが適当な間隔で…
というか自走してのマシンもいましたかな?
結構バラバラな間隔でスタートしてました(笑)
ローカルっぽくてナイスでしたよん(^0^)
真ん中の写真の選手はバツゲームだったみたいで
女装して操縦台に上がってました(笑)
結構背が高くて目立ってましたので
TVクルーにインタビュー受けてました(^^ゞ
右の写真で頭の上にチーズの乗せているのは
予選11位だった選手です。
「もう少しでしたねまたがんばってね」という
意味を込めてのようですが、なかなか洒落てます(^^)
各クラスの11位の選手が対象でしたので
あと1つ予選順位が上だったらおいらも
チーズハットをかぶる事になってました。
ちょっとホッとしながら、ちょっと残念…(^^;

ということで、クラスは違いますけど
最終結果はミソと同じ順位でした。(^^ゞ
2位のアラン選手と中盤からはずっとバトルで
面白いレースが出来ましたよん(^0^)

大会スタッフの皆さんおつかれさまでした。
設営や練習日も含めて約1週間の期間中は
早朝から深夜までほとんど会場に
詰めている状況でしたので大変だったと思います。
皆さんのおかげで楽しめました。いやはや感謝ですm(_ _)m

最終日にはラスベガスにある「HIKARI」という
ジャパニーズレストランでお食事。
目の前でかちゃかちゃと調理するパフォーマンス有りの
鉄板焼きをいただきまして、美味しゅうございました(^^)

ではまた来年!!

その1 その2

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