タイ国際ツーリングカー選手権 2008
(TITC2008)
2008年2月22〜24日 タイ・バンコク RCS

その3


世界戦前哨戦の様相となったモデファイドクラスは
さすがに大接戦となりました。
モデクラスは予選がポイント制になったので
気温が暑い昼のラウンドでも毎ラウンドが真剣勝負です。
ラウンド後半の上位ヒートでは数台が0.01秒を争う
緊迫した走行が続き、息をするのも忘れるような
時が過ぎていきました。

レイノー、ヴォルカー、ライナート、原と
レイノーが2ラウンド獲得した他はすべて
別のドライバーがラウンドトップを獲得。
この結果も接戦を表していますね。

モデクラスのストレートエンドのスピードは強烈です。
コントロールを間違えると簡単に吹っ飛んでいきます(^^;

前回大会のストッククラスで優勝したカーン選手は
モデクラスへ参戦。広坂選手と同じ組で走行していました。

小柳津選手はTITC初参加です。
世界の強豪相手になかなかの順位を
キープして楽しんでいましたよ。

ピットスペースは満員です(^^)

ストッククラスは直前になって
タイヤの本数制限が変更になりました。
当初は全4セットの予定でしたが
コントロールプラクティスを含めて
6回の走行を2セットで走ることになりました。
1セットは2ラウンドは無難に走行できそうでしたが
各選手とも気温にあわせたその使い方が
ポイントになったようでした。

<おまけ>
練習日はコースサイドに設けられた
卓球台で熱戦が繰り広げられてました(笑)

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(C)1998-2008 Team JOYBOX

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